[政治]国会本格始動、法案多数提出
選挙が開催されて以来、しばらく動きの無かった大日本国国会であるが、議長がキングジョージ氏に決まったことにより、本格的に始動することとなった。昨日だけで三つの法案が提出された事が確認されている。法案の内容を詳しく見ていこう。
・移民等特別措置法
先日、空想国会に過激派無政府主義団体が設立された事は記憶に新しく、その記事の中で「彼らや犬狼新党の大日本国への流入を懸念した対応を期待したい」とコメントしたが、早速対応がなされた。
この法案では以下の事が決められた。
・空想国会関係者の入国の禁止(現在大日本国にいる方は残留可)
・無政府主義者の受け入れを禁止
・入国審査の厳格化
・有識者会議の開催が可能
・大日本国の国体破壊についての罰則
などが指定された。架空大日本国では今もなお空想国会に対する強硬姿勢論が高まり続けており、情勢は予断を許さなくなってきた。
国民の皆様には、どうか冷静な判断を心がけてほしい。
・スパイ禁止法案
こちらも国防上の法律となっている。
この法案では以下の事が定められた。
・スパイ行為をしたものは死刑または終身刑
・加担した場合は20年の懲役
と言う事が定められた。
・少年法改正案
かねてより改正の必要が指摘されてきた少年法ではあるが、今回早速改正案が出された。内容については以下の通りである。
・重大事件の場合は本名を開示
・カウンセリングを行い、更生の余地なしと判断された場合普通の法律を適用
と定められた。
犯罪の厳罰化などの点がこれらの法律には含まれており、着実にこの大日本國が運営されている事がわかる。これらの法案は重要度が高いため、世論の注目も集まるだろう。